よっとが再就職するまで

ADHD・うつ病の私が再就職するまでの過程

【実体験】うつ病&無職の引っ越しはできない?引っ越しレポ①

タイトル

こんにちは!

 

今回は、うつ病で退職をして現在無職の私が、引っ越しをしようとしているので、その実体験や注意点などをまとめていきます。

 

 

 

前提

 

まず前提として、私の現状と、引っ越し事情について記載します。

 

私は、働いていたころは一人暮らしをしていましたが、うつで休職する少し前から、実家に連れ戻されました。

 

退職後も、そのまま実家で暮らしています。

 

 

引っ越し事情に関してですが、引っ越し後は一人暮らしではなく、パートナーと同居します。

 

パートナーは現在大学院生で、4月から新卒社会人です。

 

 

物件の審査

 

引っ越しをするときに、物件の審査があります。

 

家を貸す側が、「この人に家を貸して、ちゃんと家賃払ってくれるのか?」という審査をするのです。

 

私はこの審査が不安で不安で……

 

というのも、私は傷病手当はもらっているけれど無職で、パートナーは4月までは大学院生なので、「会社員の安定した収入」という強いカードがないからです。

 

 

うつ病&無職は自名義で引っ越しは無理!

 

不動産会社に、「無職だけど傷病手当という毎月の支払いがあるのですが、私の名義で審査いけませんか?それか連名で」と聞いたところ、

「厳しいですね……」とのことでした(泣)

 

 

そもそも傷病手当じゃ安定した収入とは言えないこと(無限にもらえるわけではないので)(会社員だっていつ辞めるかわかんないのにね)、

それからうつ病は家を貸す側に心証が悪いことをつっこまれました。

 

うつ病&無職だと、自分の名義で家を借りられないどころか、「うつ病」と言うと審査合格が難しくなるのが現状みたいです……。

 

 

引っ越せるかもしれないパターン

 

今回私とパートナーは、「パートナーが4月から会社員です!それまでは貯金でいけます!」という主張で審査に申し込みました。

 

それ以外のパターンや、そもそも一人暮らしをしたいという場合は、親や親戚の名義で契約するしかないようです。

 

親が苦手な私は、パートナーがいなかったら完全に詰んでいました。

 

 

まとめ

 

うつ病で無職になってしまうと、自力で家を借りるのはほぼ不可能だということがわかりました。

 

「せめて休職中だったら、なんとかなったかも」と不動産会社に言われたので、

引っ越しの可能性があって、まだ休職中の方は、なんとしても休職の状態のまま引っ越しをした方がいいです。

 

 

今回の引っ越しは、同性パートナーとしての引っ越しで、その点でも不便さや注意点があったので、LGBTカップルの引っ越しという観点でまた引っ越しレポを書こうと思います。

 

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