よっとが再就職するまで

ADHD・うつ病の私が再就職するまでの過程

うつ病回復の停滞を許せるようになった


こんにちは!

 

最近、うつ病の程度や生活その他、すべてが停滞しているように感じていました。

 

停滞がストレスで、漠然とした不安も抱いていました。

 

昨日突然ひらめいたことがあって、停滞を許せるようになりました。

 

その心境の変化をまとめたいと思います。

 

 

最近の私の状態

2月に始まった千葉での暮らしも、もう5か月目。

 

生活にも慣れ、パートナーのお弁当を作るために朝起きるのも苦ではなくなってきました。

 

そんな中、私の脳内に常に浮かんでいたのは「停滞」です。

 

うつが良くなるわけでもなく、酷くなるわけでもなく。

 

毎日をただ浪費していて、いつ働けるのかはわからず、お金の不安も尽きない。

 

そんな状況に不安を感じていました。

 

パートナーとの関係で生じるストレスがあり、それが解決せずずっと居座っているのも嫌でした。

 

停滞による不安に押しつぶされそうで、何とかするために様々な相談機関に頼りました。

 

通っている就労移行支援事業所、相談支援員、障害者相談支援センター、地域活動支援センター、無料のこころの相談などなど……

 

色々なところに相談してみても、特に何も解決しませんでした。

 

(このような場合はカウンセリングが最適なのはわかっていますが、お金がなくりようできませんでした)

 

 

ひらめいたこと

相談疲れが溜まってきたころ、急にお風呂の中でひらめきました。

 

「相談という行動をとることそのもので、不安を紛らわせようとしていたのでは?」というひらめきです。

 

停滞している状況下で、自分の行動すら取らなくなってしまったら、真の停滞だ……と思っていて、「誰かに相談するだけまし」という気持ちがありました。

 

だから、誰にも相談しようとしないパートナーにイライラしていました。

 

良い相談先を見つけたら、不安が解消すると思い込んでいました。

 

実際そんなことはなく、訪問看護生活保護などの制度を紹介されただけでした。

 

「誰かがこの不安を解決してくれる。停滞した状況を打破してくれる」と思い込んでいて、それは間違いだと気づいたのです。

 

私がやるべきことは、相談先を見つけて頼るのではなく、不安と向き合って原因を探して、なにがどうなったらハッピーになれるかを考えて行動することでした。

 

 

どうしていきたいか

今後自分がなにをしたらいいのかを考えてみました。

 

・停滞を許す

・本当に停滞しているのか、日記等で過去と比べてみる

・不安の正体を探る

・不安の原因を考える

・問題があるのなら、それをどう解決するのかを考える

 

抽象的なことばかりですが、こういうことが必要なのかな~と思いました。

 

 

悩んだ末、カウンセリングに月1で行くのなら訪問看護を受けた方がいいと思ったので、訪問看護の方に協力してもらって、現状の把握や不安の整理をしていきたいです。

 

 

おわりに

停滞が許せませんでしたが、ひらめいたことで停滞を受け入れられるようになりました。

 

友人が「人生の余白がある人のほうが魅力的」というようなことを言っていました。

 

今の自分は人生を浪費しているのではなく、人生の余白を過ごしているのだと思えるようになりたいと思います。

 

 

 

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